第三話  サイクリング仕様に・・・



 

組立てが終ったところで、さっそくメカニック担当の私がサイクリング仕様にしていきます。

といってもパーツを付けていくだけなんで、なんてことはありません。まずは夜間走行の必需品、ライトです。最近はLEDのおかげで、省電力で明るいライトがたくさん出回ってます。

購入したのはこちら。

     

TNIの「LED3」

単四電池3本で連続点灯80時間。

作りや仕様はCATEYEの「HL−
EL400」とほとんど同じ。

しかし値段はCATEYEが2,000円
程度に対し、こちらは800円。

安いのでいいんです。
続いてはサイクリングに必要な水分補給のためのボトルゲージ。

     

RROFILEというメーカーのもの。

色がイマイチですが安かったので・・・

プラスチック製です。
そして最後に、付けると何かと楽しいサイクロコンピューター。

     

CATEYEの「ASTRALE8」

速度表示の他、走行時間・走行距離・
平均速度・最高速度・ケイデンス・
積算距離のデータが取れます。

配線が面倒なので、ワイヤレスのものも検討しましたが、意外と高いのと好みのデザインのものがなかったのでこれを買いました。取り付けは配線の取り回しと、計測のためのクリヤランスを付けるのにかなり苦労しました。

     

ケイデンス(ペダル回転数計測)
付きなので、センサーは二ヶ所
につけます。
以上、サイクリング仕様にしたところで、週一回の習い事に行って来ました。家を出て30分ほど経ったところで妻から電話が。


「こけちゃった・・・」


あぁ・・・さっそく転倒してしまったようです。転倒の原因は乗り降りの際の足の体勢。妻は乗り降りの際、足を体の前からフレームをまたぐんです。ママチャリだったらいいんですが、フレームが横に通っているタイプの自転車では危険です。「危ないから直せ」って注意したんですが、急に降りようとした時に癖が出て、足が引っかかり転倒したようです。

スピードはない状態での転倒だったので、体に怪我はないようで安心しました。(足に少し青あざ程度)

帰って来たところで、車体を見ようとしたら妻がポケットからこんなものを・・・

     

さっそく壊れたボトルゲージ・・・

こんなもん壊すんですねぇ。

これは転倒したときではなく、運転中に
足が引っかかって折れたそうです。

たった一度の走行でお釈迦です。
南無・・・
妻は裾の広いパンツを履いてることが多いのでそれが原因です。裾を縛るテープがいりますね。

まぁ自転車壊したって怪我しなければいいんです。しかし、またいつ転倒するかわかりません。できればヘルメットをかぶったほうがいいと言ったんですが、さすがにそれは嫌なようなので、しばらく乗り降りの練習が必要ですね。


 


 

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