はいてんしょんこいる -ベスパの点火方式には”[[ポイント点火]]”と”[[CDI]]点火”の2種類があるが、 いずれも点火[[プラグ]]に電流を最終供給するのがHTコイル(ハイテンションコイル)である。 -[[ポイント]]点火の場合は、ステータコイル(発電)→[[コンデンサ]]→HTコイル→点火プラグ の順。 -[[CDI]]点火の場合は、ステータコイル(発電)→[[CDI]]→HTコイル(多くの場合は[[CDI]]ユニットの中に格納されている)→点火プラグ となる。 -当然のように、HTコイルの故障や配線の接続不良などがあると、点火プラグには火花は発生しない。 -前日まで調子よかったのに、突然エンジンが掛からなくなったりした時には、この辺の接続等を確認すると良いかも知れない。 -高年式のV50S/V100の”通称:青いHTコイル”はガタが出やすく、壊れ易い・・。