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リードバルブ - りーどばるぶ Reed Valve

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りーどばるぶ Reed Valve

-[[インテークマニホールド]]〜[[シリンダー]]間に取り付ける「逆止弁」のこと。
-「リードブロック」と「リード板」とで構成される。
-リード板と呼ばれる薄板が開閉し、混合気が流通する仕組み。
-ベスパのリードバルブには「ケースリード方式」と「ピストンリード方式」がある。
-ケースリード方式を採用した場合には、クランクウェブバルブを廃止する必要があるため、[[クランクケース]]内部のバルブ面を切削加工する加工が推奨されている。
-ピストンリード方式の場合は、フルサークル[[クランク]]の導入が推奨されている。
-いずれも、リードバルブ吸気方式に変更すると、レスポンスの向上に大きく影響する。
-リードブロック、リード板には様々な製品があり、その材質や形状など多種多様である。
-リード板を自作できるものも市販されている。