ひゃくにじゅうごぷりまべら(1967-1983) -PVと言う略称で呼ばれている、[[スモールボディ]]最大排気量車。 -[[nuova125]]の後継車であり、[[ET3]]はその後継である。 -[[nuova125]]との主な相違は、[[キャブレター]]である（[[Dellorto]]SHB16/16⇒[[Dellorto]]SHB19/19へ）。圧縮比アップ(7.2⇒8.2)も相まって最高出力が1.1bhp向上した。 -[[ET3]]との相違は、[[掃気ポート]]が[[50S]]同様2ポートであることで、[[ET3]]は[[掃気ポート]]が3ポートである（これにより最大出力が1.4bhp違うとされている）。 -[[ET3]]は[[CDI]]点火であるが、PVまでは[[ポイント]]点火。 -PVには、IGスイッチが無い。 主要諸元 ,全長×全幅×全高,1665mm×670mm×1015mm ,ホイールベース,1180mm ,重量,78kg ,タンク容量,5.6L ,エンジン方式,2ストロークロータリーバルブ ,気筒数/総排気量,単気筒/121.1cc ,ボア×ストローク,55mm×51mm ,[[圧縮比]],8.2:1 ,最高出力,5.6bhp@5500rpm ,エンジン潤滑方式,混合(50:1) ,ギアボックス,4速マニュアル,ｸﾞﾘｯﾌﾟｺﾝﾄﾛｰﾙ(ﾜｲﾔｰﾌﾟｯｼｭﾌﾟﾙ） ,[[一次減速]],ヘリカルギヤ,24/61(2.542) ,変速比,1速,14.74 ,,2速,9.80 ,,3速,7.06 ,,4速,5.31 ,クラッチ,湿式多板クラッチ,（3枚） ,[[キャブレター]],[[Dellorto]]SHB19/19 ,[[メインジェット]]番手,74 ,[[スロージェット]]番手,45 ,スタータージェット番手,60 ,点火方式,[[ポイント]]式,[[フライホイール]]マグネトー ,[[点火時期]],静止時上死点前24度 ,[[ポイント]]隙間,0.3-0.5mm ,供給電源,単相交流6V-8A(48W) ,前ブレーキ,ワイヤー引き機械式[[ドラムブレーキ]],内径160mmﾊﾌﾞ内装式 ,後ブレーキ,ワイヤー引き機械式[[ドラムブレーキ]],内径240mmﾊﾌﾞ内装式 ,前/後ホイール,リングホイール,2.10x10 ,前/後[[タイヤ]],3.00×10