第四十四章  スピードメーター交換・メーター周りグリスアップ



 

昨年のから調子の悪かったスピードメーター。分解して直そうと思ったものの、メーターのリムが外れずに断念

ならばオークションで落札しようと片っ端から入札。しかし状態の良いものだと4,000円以上は当たり前。安値のものは状態が悪そうだったり、ライバルが多すぎて競りに負けたり。終了時刻をうっかり忘れて落札できないこともしばしば。

いつになったら落札できるんだぁ〜!と中古の入手を諦めかけていた昨年12月24日、クリスマスイブ。ついに2,0
00円台前半で落札できました。サンタさんからのプレゼントですね。

というわけで、念願のしっかり動作するスピードメーターへの交換です。(動作確認済み)

メーターを交換するためには、まずメーターケーブルを抜きます。これはフロントフォークの下の方にあるボルトを緩めます。

   

ボルト緩めてます。

つらい体勢での作業です。
これでメーターケーブルがフリーの状態になります。次にヘッドライトの下にあるボルトを緩めてヘッドライトを外します。ヘッドライトが外れたら、メーターについているステーがハンドル部分にボルトで固定されているので、それを外します。

   

メーターステーのボルト。
(白の矢印の部分)

ヘッドライトを固定している
金具は黄色の矢印の部分です。
次にメーターを引っぱりながら、メーターケーブルを手でつかみ押し上げるとメーターが上がってきます。

メーターの下にある金具を回せばメーターとケーブルが分離できます。が、その前にメーターケーブルにケーブルの金物の落下を防止するゴムの輪(ストッパー)があるか確認します。これがない場合、金物がハンドルのまで落ちてしまい、取るのにえらく苦労します。ない場合は輪ゴムかなんか付けとくといいです。

   

私のは劣化して半分に割れてました。

割れた破片のもう半分は行方不明。
おそらく奈落の底でしょう。

本来は黄色い丸のあたりに付いてます。
メーターは交換するだけなのですが、ついでにワイヤーにグリスアップしておきました。方法はワイヤーを引き抜き、ワイヤーをパーツクリーナーで脱脂して、グリスを塗って元に戻します。

ワイヤーを入れるときは、回しながら入れるとスムーズに入ってくれます。ただ、抜く時に相当きついようだったら、やめておいた方がいいかもしれません・・・

   

メーター側からワイヤー抜いてます。

メーターの金物はナイロンベルトで
落ちないようにしました。
それとついでにやっておきたいのは二つあるメーターギヤ(ピニオンギヤ)の掃除&グリスアップ。

   

フロントフォークのサイドにゴムキャップ
が付いてます。(@の部分)

これはパッキンなのでマイナス
ドライバーでこじって外します。

もうひとつはAの部分。マイナスドライバー
で回して外せます。

   

Aの部分から取り外したピニオンギヤ。

プラスチック製です。

古いグリスを取り除いたところ。

メーター周りをメンテナンスしたところでメーターを交換し、分解と逆の順番でパーツをつけていけば終わりです。

最後に記念撮影。

   

20kmになっているのが古いメーター。

余談ですがこのメーター、50kmに達する
まではピクリとも動きませんでした。

新旧メーターは、たまたま同じような
走行距離でした。

それと禁じ手かもしれないのですが、メーターの裏側を見ると穴が二ヶ所開いています。ここからCRCを吹き込んでメーターの動きがよくなったという話をどこかのサイトで見かけました。

動作確認されているので間違いないんですが、ちょっとだけ吹いてみました。あまり吹き付けるとメーターが油で曇るそうなのでこれはお勧めしません。

走行してみましたがばっちりです。滑らかに動くメーターを5ヶ月ぶりに見ました。


 

  


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