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過 去 の 戯 言 [ 2006.11月 ]

戯言 > 過去の戯言 2006 年 11


2006年11月30日

嵐のような11日間が過ぎ、店舗の改装工事が完了した。

最終日(オープン前日)は開店前の準備でみな大忙し。
心なしか空気もピリピリ。

とても写真撮る余裕はなかったので、それは後日にでも。

ところで今回の工事で「照明器具の選択を誤る」という、
大ミスを犯してしまった。

気づいたのは最終日前日の夕方。まずは代わりの器具を探そうと奮闘。
しかしその時すでに午後4時を過ぎていた。

メーカーに代わりの器具の問い合わせを行い、器具決定が午後5時。
その時は「もうだめだオープンには間に合わない」と正直思った。

器具変更を工事業者に伝え、まずは在庫の確認を行う。

必要な灯数は8灯。在庫を調べたら埼玉に3灯、大阪に5灯あるという。

通常メーカーの営業時間は午後5時で終了。受注業務の終了時刻は
それより早く、午後3時あたりが普通だと思う。

ということは工事最終日、当日の朝の発注となるわけで、
当然、遠方の大阪の5灯は間に合うはずがない。

しかしなんと、当日発注でも最短の便を使えば、当日中の
到着が可能だという。

若干送料が割高になるものの背に腹は変えられない。
早速発注。

到着時刻ははっきりしないが「夕方」には届くという。
アバウトな言い方をされたが、最終日の午後4時。

想像以上に早い時刻に器具が到着。無事、事無きを得た。

久しぶりに冷や汗モンの出来事ですが、なんとか工程どおりに
完了。緊張の毎日から開放された。

といっても、店舗のオーナーはこれからが本番。

ぜひともリニューアルオープンを成功させていただきたいものです。


2006年11月26日

工事開始から6日。だいぶ形ができてきた。

パーテーションなどの取り付けは終わり、残すは
家具と建具と床・壁・天井仕上げ。
     

パースのアングルで写真を
撮ってみた。

アク洗いが想像以上にうまく行ってくれたおかげで、既存木部と
新規木部の取り合いは、なかなかきれいにできたと思う。

これだけ現場に張り付いて監理したことはなかったので
勉強になった部分はある。

が、時には荒っぽい取付け方をせざるを得ない造作など、
見ていてハラハラする場面もあり、心臓にはよくない。

いよいよラストスパート。ユンケル飲んで頑張る。


2006年11月25日

忙しい店舗改装工事の最中。たまたま徘徊していたヤ●オク。

そこでもしかしたら掘り出し物を発見?。

出品開始価格は1000円程度。即決価格が設定してあり、
脳で考える間もなく指先が勝手に落札。

それはSSハンドル取付け計画にあたり、必要なラリーメーター。

実はこれで台湾メーター⇒ラリー用タイ製メーター⇒本品。
と、三つ目なのであった。
     

もちろん新品。

手にするまではSIPあたりで
売られてるオリジナルに近い
リプロかと。

     

でも裏を見るとここにも
「VEGLIA」の刻印。

もしかして純正品?。しかも二個目のタイ製より安く手に入れた。

そんないくつもメーター持っててどないすんねん。とツッコミがきても
仕方ないが、なんにしても嬉しい出来事であった。


2006年11月20日

店舗の改装工事が始まった。

まずは内装の解体工事。建築当時の詳細な図面がない場合、
この解体工事の際にとんでもない問題に遭遇することがある。

この現場も建築当時の図面はほとんどなく、私が既存図を描いた。

しかし今回は、私的にはほぼ想定の範囲内。

工事業者的には、ちょっとイタイ問題もあったようですが、
何とか乗り切れそう。
     

まずは解体が終わり、既存の
柱や梁の「アク洗い」の最中。

タバコのヤニや埃、日焼けなどが
落ちて、驚くほどきれいになる。

工事期間が11日と、今まで私がやった現場の中では最短期間。
それ故、えらく込み入った現場になることは必至。

ミスなく進めてほしいものです。


2006年11月17日

昨日は毎年恒例の酉の市に行ってきた。

今年はどうやら三の酉まであるらしく、去年の二の酉の時の
ような混雑はなかった。

去年は福餅をゲットできず「今年こそは!」と思ったが
餅撒きの時間に合わなかった。残念。
     

今年も太鼓ばやしをバックに
踊りが行われていた。

なんていう踊りなんでしょうね
こういうの。

熊手は相変わらず「最小」のもの。買い換えるだけで気分がいいから
これでいいんです。


2006年11月16日

何でもネットで買える時代。

もうすぐ始まる店舗改装工事。造作工事(家具や木製品)が多く
思った以上に見積もりが下がらず大苦戦。

少しでも安くと思い、いろいろネットで検索してたら特注建具を
ネットで依頼し製作してくれるサイトがあった。

基本的な建具だと工事業者見積もりの1/3。

私がちょこっとデザインしたものでも、ほぼ1/2の金額でできると言う。

全く顔を合わせることなく仕事をしてもらうんで、電話での対応や
過去に製作した物件の写真なんかを見て決めた。

それでも若干の不安は残るわけですが、うん十万単位の減額となれば
どうしても頼むしかない。

こういうのを「分離発注」とか言ったりするんですが、これが増えれば
増えるほど、設計者や施主の手間は増える。

でも安くする為には仕方ないのだ。

電化製品なんかを少しでも安く。と思えばネットで真っ先に探してましたが
まさか特注建具まで買えるとは。ちょっと驚きでした。


2006年11月13日

このところ急に寒くなってきた。

と同時にずいぶんと日が斜めに差すようになってきた。

会社に行く時、朝日がかなり眩しいのでサングラスを
かけて行くようになった。
     

ずいぶん前に楽天オークションで
買ったカルバンクラインのサングラス。

定価は2万とか書いてありましたが
手に入れたのは2,000円程度。

ヤフオクと違ってクローズドオークションなので、自分の入札金額で
落札できるかどうかは終了までわからない。

数量の多い商品で、ありえないくらい安い金額で入札して忘れてたら、
落札通知が来てびっくりしたことがある。

はまっちゃうと、いらんもんまで入札しそうになるので自粛中。


2006年11月9日

Dr.コトー診療所2006が放送中ですが、
うちの妻はこれの大ファン。

先日放送された再放送も全て録画し保存。

今日の放送では、剛利(時任三郎)が壊れた船を
直そうと海に飛び込むシーンでウルウルしている。

それほど感動するシーンではないのだが・・・。

どうやらドラマの中で中島みゆきのテーマソングが
流れるだけで涙腺が緩むらしい。

まさに「パブロフの犬」状態。

私も釣られて見てるんですが、なんだか不幸が
重なりすぎて、ちょっとつらい。

原作のコミックは読んでおらず、話の先が判りませんが
最後はハッピーエンドになることを期待してます。

全くドラマとは無関係ですが、最近タケヒロ君が
山田花子にしか見えないんですけど・・・。


2006年11月6日

昨日はhiroさんとこの「秋ツー」。

ギリギリまで予定を調整したんですが、つくばで打合せの予定が入り、
残念ながら参加できなかった。

打合せは午後3時から。

午後0時、自宅で風呂に入りながら、ふと「ベスパ」で行こうと思った。

距離にして片道85km。地図ソフトでルートを調べると2時間半で付く距離。
今出れば充分間に合う・・・。

というわけで「ひとりぼっちの秋ツー」に行ってきました。

3連休の最終日だからなのか?白バイだらけの環七を走って6号へ。
そのまま6号走ってればつくばに着いた。

行きはちょっと渋滞したものの、ほぼ定刻どおり到着。
打合せを終え、つくばを出たのは午後6時半。

都内では点いているか判らない、6Vの非力なヘッドライトが
街灯の少ないつくばでは頼りになる。

と思っていたら、ヘッドライトがふっと消えた・・・。

「おいおいこんな時に・・・」コンビニを探しながら、少し走る。
夜空を見たら、ほぼ満月だった。

これが満月じゃなかったら、かなり怖かっただろう。

「月明かり」で走行なんてちょっとロマンチック?っていうより
警察がいないかドキドキした。

コンビニを見付け、原因を調べるとテールランプも消え、ホーンも鳴らない。
オーバーホール直後に起きたトラブルと一緒。

ジャンクションBOX周りの接触不良でした。手で配線をグリグリしたら
無事復活。事なきを得た。

行きは休憩なしで行きましたが、帰りはコンビニで3回ほど休憩。
午後9時半に自宅に到着。
     

さすがに11月ともなると、
ホットコーヒーが飲みたくなる。

どうせならとおまけ付きを選んで
しまう、貧乏性な私。

今回往復180キロで、ベスパを一度も見なかった。というかつくばでは二輪を
ほとんど見かけなかった。でもなぜかスズキの「刀」を三台見かけた。

それから老夫婦が乗ったオースチンの古いロンドンタクシーを見かけた。

お揃いでカウボーイハットをかぶった白髪の老夫婦。都内の交通事情など
お構いなしの時速40キロ走行。かなり素敵。

私はその前を走ってて、次の信号待ちで写真取らせてもらおうと思って
ゆっくり走ってたんですが、気がついたらいなくなっていた・・・。


2006年11月5日
      

GYAOで「蘇える金狼」を見た。

やっぱり松田優作はかっちょええ。 

GYAOではこのほかに「人間の証明」
「野獣死すべし」も放映中。

完璧なルックスで、演技はハードボイルド。でもたまにコミカルな演技で
笑わせたりする。まぁ何やってもかっこよい。

あと、こういうちょっと古い日本映画見てて面白いのは共演者。

今ではちょいワル(かなりワル?)の岩城滉一が、しょっぼいサラリーマン役で
でていたり、阿藤海はあっさり殺されちゃうし。

風吹ジュンのセクシーな演技も魅力的。

ソニー千葉(千葉真一)がクレジットの最後に出てくるんですが、
この時代から大物役者だった。ってことなんでしょうか。

それともこの時代が最盛期だった?。


2006年11月2日

会社帰りに信号待ちで個人タクシーの後ろで停車。

しかし・・・なんだかでかいぞ、このタクシー。
     

そりゃでかいはず。

センチュリーでした。

でもちょっと旧型ですかね?

セルシオやプレジデントの個人タクシーは乗ったことがあるし、
BMW(7シリーズ)も見たことありますが、センチュリーは初めて。

こんなタクシー、乗ってみたいぞ!

しかも最近、深夜割増3割を謳う個人タクシーもよく見かける中、
このセンチュリータクシーは2割増と書いてある。

燃費悪そうなのにえらいぞ!



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