ぴーけーふぉーく
- VespaPK及びHPに純正で装着されているフロントフォーク。
- これをスモールボディ純正のフォークと交換することで、制動力向上、走行時・ブレーキング時のフィーリングが格段に上がる。
- 一概にPKフォークと言っても3種類存在する。
- 前期→ET3と同じで強化の意味が無い。
- 中期→この中期よりブレーキドラムが大径化し制動力に優れる。スモールにポン付け可能!??(コンバートにはベスト)。但しハンドルロックの穴あけが必要。
- 全高が高くなりセンタースタンドも長くしないと立たなくなります・・リアサスも2〜3センチ嵩上げした方がバランスはいいです。
- フロントフェンダーの取り付けがかなり面倒です。
- V50S/V100では、メーターケーブルも工夫する必要があります(長さが足りない・・ET3ではPKのケーブルでOK)。
- ブレーキワイヤーも新調して取り替えた方が万全でハヤイです。
- 後期→外見がHP顔になった頃のタイプ通称「外れフォーク」。ドラム周りは中期と同じだが、ハンドルの差込部分が全ネジになっており、ポン付け不可!この部分をスモールフォークと溶接等により挿げ替えが必要。(素人向きでない)
- さて見分け方ですが、前期はET3と同じなので、見れば一目瞭然!
- 問題は中期と後期、実は簡単!ハンドルとフォークを繋ぐ部分にスモール同様貫通ボルトが有ります。そのボルトで見分けて下さい。
※PKフォーク換装には、それなりのスキルが必要なので、”ポン付け”とは言えないと思います。その辺をよく調べてから作業をしてください。