第百五章 チャンバー脱落の原因は
前章で脱落の原因を書いてなかったので軽くご報告。
原因は全て私にあるです。ハイ。
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ステーが外れたまま走行し |
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ステーの長さが通常の半分以下。 |
切り口の断面見るとどうも素人仕事なんで、恐らく当時乗ってたベスパに取り付けられなくて、自ら切ったんでしょう。結果として差込みが甘くなり、振動で外れ脱落となったわけです。
ベスパのチャンバーで国内製は、私が知る限り「ウインドジャマーズ」製のみ。その他はおそらく全て輸入品。同車種用のパーツを購入しても、全く無加工で「ポン付け」ということは稀です。
仮組みしてなんとなくオッケーなので、多少強引に取り付けたら壊れた。って話も聞きます。
だいぶ前に一次減速交換したときも、バスケットが歪んでてそのまま取り付けるのは不可能でした。運良く組む前にわかって難なく加工し取り付けられましたが、車体に組んでからの加工はえらく苦労するとこでした。
基本的なことなのかもしれませんが、ベスパいじるからには、仮組みと多少の加工は必須です。しかし付かないからって強引な加工は、今回のような失敗を誘発します。私のように・・・。
さてフランジが折れて、このままでは取り付け不可となってしまった「ジャネ〜リ」のチャンバーですが、捨てるのは惜しいのでこのまま保管して、いずれフランジを溶接してもらって再利用。といきたいところです。
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