第百九章  ウインカー補修




路上駐車していたらウインカーのレンズがなくなっていた。こかされた形跡はないんですが・・・。

周囲を探してもレンズは発見できず。もしかしてもぎ取られた!?

  

しかもよく見ると先っぽの
ネジの受けがない!

この先っぽがないとレンズが固定できません。仕方ないのでお友達からいただいた予備と交換。交換手順は第21章で書いているので割愛。

  

左が予備。この先っぽが大事。

先っぽはカシメてあるだけなんで
ぶつけたりして運が悪いと外れます。

このパーツはコケたりぶつけても、自らの車体もしくは相手に大きなダメージを与えないため?に「ナマクラ」の柔らかい鉄でできています。

そのため"先っぽ"さえ残ってフレームが折れていなければ「こんなん直せるのか!?」と思うほどグニャグニャに曲がっていても修復可能。直すときに無理に曲げたりしなければ大丈夫。

  

しかし今回は交換なんで・・・。

形を整えあっさり終了。

ついでにグラつきも直して
おきました。

じゃもう片方のグラつきも直しておこうと思ったら・・・。

  

グリップに裂け目発見。

これで剥くと裂け目がさらに
広がりそうなので、こちらは
諦めました。

いずれハンドル変える時に交換する部分なんで、我慢できないほどグラつかない限り放っておくことに。

このグリップは交換して約2年。そろそろ寿命でしょうか・・・。ちょっと早い気もしますが、リプロなのでゴムの品質も純正に比べ悪いのかもしれません。

それにしてもバーエンドウインカーは壊れやすい。ちょっとぶつけてもグラつくし、交換するにも意外と高価。しかしバーエンドウインカーはベスパのチャームポイントです。

視認性が悪く方向指示器としての役割は低いんですが、取り払って手信号もちょっと怖い。

でも!もう少し小さくしたい。というわけで現在、バーエンドウインカーの小型化を計画中。

  

開発中のもの。

実はこういう机の上でできる
細かい作業が好きだったりする。

できればSSハンドル付けるに、取り付けたいと思ってるんですがねぇ。

いつになるやら・・・。


 

  


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