ステップモールの端の金具のリベットが緩んで、バビリ音がひどいので交換することに。

緩んでるのはこの部分。 走行中に激しく振動してうるさい。 気が散ってたまりません。

裏から見るとレッグシールドの モールを貫通。 意外といい加減につけてある。

外し方は出っ張っているリベットをリューターかなんかでカットして外そうと思ったんですが。誤ってボディーに傷つけそうですし、ゆるゆるなのでドライバーでコジって外してみることに。

そもそもかなり緩かったんで。 やや強引に取外し。 アルミのレッグシールドモールに 傷をつけないように慎重に。

無事に外れた金具。 残ったりベットはコジっても 外れなかったんで、リベットを 切断して外しました。

金具を付ける前に、レッグシールドモールも緩んでいたためこちらも補修。

補修の方法は第46章と同じ。 治具つけてバイスプライヤーで 挟んでます。

さてリベットですが本来は叩いて固定するリベットを使いたいところですが、どう考えてもうまく行く気がしないので、邪道と言われようと「ブラインドリベット」を使うことに。

用意したブラインドリベット。 錆びないオールステンレス製。 ハンズで800円程度。

リベットを固定するのに必要な 「ハンドリベッター」 こちらはホームセンターで 2,000円程度。

さてコイツで固定！と思いきや、どうやってもブラインドリベットが届かない〜！。4.8〜8.0�oの長さでは足りなかったようです。リベットが元々かなり斜めに付いていたのも原因。もうちょっとなんですが・・・。

というわけで今回は仮でボルト・ナットで固定することに。こちらは何の問題もなく固定完了。

裏に余ったボルトが出てますが 固定が終ったあとに切断。

とまぁ半分失敗談の奮闘記でしたが、考えてみるとまた緩んだ時の補修はボルトならば増し締めするだけですから、こちらのほうがメンテは楽なのかも。

オリジナルにこだわるなら、ブラインドリベット自体が邪道なんですから。