第百六十五章  英国ライセンスプレート 加工・取付け編




前章でもお伝えしたとおり、重ね付けの加工を行う。

       

まずはナンバー中央あたりに
穴を二箇所。

うぉ〜新品なのに〜!

でもこれでいいのだ。

       

続いて取り出したのはコイツ。

アルミでできてます。

なんだか判りますか?

       

上の部品をこれを使って
取付ける。

これはハンドナッターという
工具。

ブラインドリベットと同じ要領で、ナットが仕込めるというもの。

他の加工に使う予定で購入しましたが、いまだ一度も利用せず。それがこんなところで役立つとは・・・。持っててよかった。 

       

取付け後はこんな感じ。

ナットはあらかじめ黒く
塗っておいた。

おかげであまり目立たない?

       

裏側にはナットのねじ切り
部分が出てくる。

       

このナットに六角ビスで日本国
ナンバーを固定。

ちょっと浮かせて付けてみた。

ちなみにナンバーは実家産の
旧ナンバー。

       

真横から見るとこんな感じ。

日本国ナンバーの裏には、割れ止めで
アルミ板を挟んだ。

その先にリングスリーブで微妙に
浮かせてある。


これ準備完了。さっそく車体取り付け。

         

うーんいい感じ。

左の写真にカーソルを合わせると
重ね付けの写真が見れます。

やはり「リアのスッキリ感」は損なわれた。さらに日本国ナンバーが付いた状態だと、多少やぼったい感じもしますが・・・とりあえずは英国ナンバーがカッコいいから許すことに。

心配なのはナットがアルミ製で、振動で緩まないか?ですが、ガタガタになったらナット部分だけ交換可能。しばらくはこまめにチェックするつもり。

       

それと今回英国ナンバー固定の
ために使ったネジはこれ。

いたずら防止ネジ。

基本的には星型の専用ビットがないと外せない。星型ビットがネジ頭にぴったりはまるのが、ドライバーとも六角レンチとも感覚が違い・・・。


「ちょっと気持ちがイイ(笑」

この快感はやってみないとわからない。興味のある方はぜひお試しあれ。宣伝じゃないですけど、ヤフオクで送料80円+ネジ代で買えます。

右に転がってるのは、ちょっと高級な「ペンチ攻撃」に強いワッシャー付きタイプ。しかしこちらは頭がでかくて取付け不可でした。

日本国ナンバーは六角レンチを持っていれば取外すのに1分と掛からない。無事、目的は果たせました。


 

  


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