第六十一章 タイヤ取付け
前章で話が長すぎたので、改めてタイヤ取り付けの様子を紹介します。まずはお手軽なフロントタイヤから。
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中心の4本のボルト外して交換 |
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前輪外した時に比較してみました。 |
続いてリアタイヤですが、私の場合まずチャンバーを外さないとリヤタイヤは外れないので、チャンバーを外しました。そして前輪と同じくまず4本のボルトを緩めます。そのあとジャッキを使って後輪を浮かせ、タイヤを外します。ジャッキがない場合は車体を寝かせてやることも可能です。
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ここに引っ掛けるといいです。 |
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そして唐突ですが、タイヤが |
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ということで、私はワイヤーブラシ |
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アルミのガスケットも同様に。 |
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そして汚れが落ちたら液体ガスケット |
ガスケットの乾燥を待つ間にタイヤを取り付けてしまいます。といってもボルト締めるだけです。ちなみに規定トルクは4.5(kgf・m)くらい。でも私は気持ちこれより強めに締めてます。
いつも思うんですが、皆さんどうやってここのボルトゆるめてるんでしょう?
締めこむ時は長いレンチ使えば4.5(kgf・m)なんてたいしたトルクではないので、空いた手でタイヤ押えとけば締められます。でも問題は緩める時。しばらく外してないタイヤのボルトって、結構固くなってて回りません。私は妻がいれば必ずブレーキ踏んでもらってます。
でも問題は一人の時・・・私はこんなカッコでやってます。
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こんな感じ・・・ |
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慣れればこんなアクロバティック |
初心者の方が路上でやる時は前者か、通行人に手伝って貰うほうがいいですね。後者はあくまで上級者向きです。
しか〜し!上には上が・・・
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シートの上で倒立?! |
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なんだかわかりますか? |
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ミシュランのキャラクター |
それと今回のパンクは、私の「S83以外ではパンクしない神話」が崩れ去り、ちょっとショックでした。パンクしたタイヤをよく観察しましたが、幅約1pほどの深い裂け目が見つかりました。恐らく鋭利なものが刺さって、空気圧で抜けた跡のように見えます。渋滞を抜けるため路肩を走った後のパンクでした。路肩は路上のゴミの溜まり場なので注意が必要ですね。
っていっても路肩の小さなゴミに注意して走行するのは無理ですが・・・。
それにしても新しいタイヤは気分いいです。タイヤの幅が広くなったので路面との摩擦抵抗が少し増えたと思いますが、サイズアップによって気になるような変化はありませんでした。
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