第七十九章  サイドスタンドゴムの補修



 

先日、排水溝の目の粗いグレーチングの上でサイドスタンドを立てて停車したら、ズブズブと車体がどんどん傾いていく・・・。

サイドスタンドのゴムにが開き、スタンドが溝の隙間にはまっていたのでした。

私はサイドスタンド使用率約9割。なんたって楽なので、取付け当初よりだいぶ使う割合が増えてます。

  

まだまだ使えそうなので補修
することに。

ちなみにこれは、ゴムを熱して
穴を小さくしたあとです。

最初はこの1.5倍くらいの穴が
あいてました。
さて、何で補修しようか?と考えましたが、先日購入した「オートウエルド」を使ってみようと思います。

  

というわけで、オートウエルドは
2液性なので、それを混ぜ合わせ
ます。
この穴にただパテ状に塗っても抜けてしまいそうなので、裏から型紙を当てることに。

  

手軽な厚紙が手元にあったので
それを利用。

先日風邪の時にお世話になった
「ルル」の空箱。

  

丸く切った型紙を裏から
当てがいます。
そして「オートウエルド」をこの穴に埋めていくんですが、混ぜた直後はかなり柔らかいので、30分ほど待ってある程度硬化してから塗り込みました。

  

穴に押し込むようにして
塗り込んでいきました。

乾燥後どれ位痩せるか
分からないのでちょっと
厚めに塗って乾燥させます。
そして24時間後、完全に硬化したあと余分に塗った部分をカッターで削って作業完了。出来は悪くありませんが、が違う。ガム踏んじゃった跡みたいですね・・・。

でもまぁ見栄えよりも実用性重視なので良しとします。

補修後2週間経ってますが、今のところ底が抜けるようなことはなく、問題ありません。ただ長いことは持たないような気が・・・。また底が抜けたら今度はゴム系の補修材でも探してみようと思います。


 

 

  


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