第九十三章 ありえないトラブル
キャブのセッティング中、MJ・PJ・ニードルと様々な組合せを試していた時のトラブル。
セッティング中、漏れはないはずなのにどうも二次エアー気味。怪しいところは全て調べたもののどうも様子が変。そして致命的なことが突然起きた。
信号待ちでなかなか回転が下がらないので、エンジンを切ろうとキルスイッチを押したら「パンッ!」とアフターファイヤ。濃い目のセッティングだったので別に気にせず再びエンジンをかけたらアイドリングが勝手にどんどん上昇していく。
それはアクセル開けなくても走れてしまうくらい・・・。もちろんエンジンブレーキなど効かずにギア落として減速しようとしても回転が上がるばかり。
こりゃオイルシールでも抜けちゃったのか?と思い、フライホイル外して確認しましたが異常なし。キャブレターが外れかかってるかもと思い調べてみたが異常なし。ヘッド周りも問題ない。
残るはキャブレター本体しか考えられないと思い、キャブを外してみました。
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取外したキャブレター。 |
キャブから出ている黒いゴムパイプの |
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「グルーガン」 |
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パイプは外して流し込みました。 |
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別に掃除してなかったわけ |
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下が新品。 |
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