でぃすくぶれーき Disk Brake
- ホイールに固定されたブレーキディスクと呼ばれる円盤に、ブレーキパッドを押しつける事によって制動する装置。
- マスターシリンダーに蓄えたブレーキオイルを、キャリパーに送り、キャリパーピストンを作動させる仕組み。
- ドラムブレーキが主流のスモールボディに取り付けるには、PKフォークへの換装が必須となる。
- 取り付けられるブレーキユニットは、GRIMECA製のキットを取り付けるか、PX-FL2のユニットを流用するのが一般的。
- セミ油圧(別名:ライン引き)=ブレーキワイヤーを介してマスターシリンダーを作動させる。取り付けには小加工で済む。
- フル油圧=ハンドル部にマスターシリンダーを直接取り付ける。セミ油圧に比べて力のロスが少ないので、制動力に勝る。ハンドル部の加工はアルミ溶接の技術が必要。
- 一般的には、低速走行時の制動にはドラムブレーキが有効とされ、高速走行時の制動にはディスクブレーキが有効とされる。