第百二十三章  ついにPKフォーク化(メーターワイヤー加工編)




取付け準備でもうひとつやっておいた作業。メーターワイヤーの加工です。 

    

左のねじ込み式が50S用。
右の差込式がPK用。

右のメーターは参考のラリー用。
これもねじ込み式。

このように全く形が違う。それともうひとつ最大の理由。PKのメーターワイヤーはフロントフォークが50Sより3.5cm長いため、メータワイヤーも5cmほど長い。ということでポン付けは無理。

   

当初はカシメ部分を外して
コンバートと思ったんですが。

取り付けられる気がしない。

PX用の旧型のメーターワイヤーを使えば取り付けられるようですが、なかなか入手できそうにないし、今あるパーツを使わないのも、もったいない。

    

とりあえず、そのまま合わせてみた。

付かないことはないように見えたので。

なんの確信もないまま、適当に加工。で完成後がこちら。

  

差し込み部分をカットし、スリットを
入れてみた。

差し込む「筒」の部分は、ワイヤーが
程よく刺さるよう若干カットした。

そしてこれをどうやって固定するかというと・・・。

  

このようにホースバンドで固定。

かなりぴったりしてよい感じ。

命に関わる部分ではないので割と
いい加減?。

これでゆるいようだったら、ネジで
締めこむタイプのホースバンドを
使ってみようと思う。

これやったあとに、ほかの加工方法も頭をよぎったんですが、とりあえずはこれで使ってみるつもり。




  


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