第百五十四章  SSハンドル化計画(仕上げ塗装編)




下地の準備も終わり、のない晴れた日を選んで仕上げ塗装を行った。本当は埃の舞わない屋内でやりたいところですが、スペースがないので仕方がない。

塗装工程は余裕がなくて写真を撮るのを忘れた。ポイントはしっかり厚塗りすること。垂れるのを恐れると、つい薄塗りになってしまいます(人に教わったんですけど・・・)。

薄塗りだと塗装表面が滑らかでなく、デコボコの状態になってしまう。これだと仕上げ作業がえらく大変。と事前に聞いていたのでハンドルだけで缶スプレー1本をほぼ使い果たした。

驚いたのはその乾燥期間。硬化乾燥時間78時間。3日以上!。

あせってやって失敗しても仕方がないので、しっかり4日置いて仕上げの作業に掛かる。本当は自然乾燥だったら一週間くらい置いておいたほうがいいらしいが、待てなかった。

       

塗料はアクリルウレタン樹脂。
イサムの「エアーウレタン」。
ヤフオクで1,550円/本(送料別)。

上の二つは磨きに使用。バフとスポンジ。
セットで800円程度。

コンパウンドは2種。
細目(1.5ミクロン・10000番程度?)600円。
超細目(0.5ミクロン・30000番程度?)800円。

水磨ぎ用のサンドペーパー(1500番)。

しっかり厚塗りすればちゃんとはあり、そのままでもいいんでは?と思ってしまうんですが、光を当ててみると塗装面に歪みが見える。

そこで更なる輝き(鏡面化)を求め、まずは1500番のペーパーで水磨きを行う。

平坦な部分は結構を入れて磨いても塗装が剥がれることはなかった。でもエッジの部分はあまり力を入れすぎると剥げそうなので慎重に行った。

      

ビビリながらやると、写真のように
まだらになってしまう。

これでは意味がないので、このまだら
模様が消えるまでペーパーを当てる。

       

しっかりペーパーを当てると
このように完全な艶消しになる。

かといって削りすぎては塗装が
はがれるので注意。

これで大丈夫なのか?と少し不安
になる・・・。


次はスポンジに粗目のコンパウンドをつけて磨く。今回使ったスポンジは電動ドリルに取付けられるもので、疲れ知らず(笑。

磨くコツは箇所ごとにしっかり押し当てて磨く。あまりスポンジを動かしながら磨いても、なかなか艶は出てこなかった。

粗目のコンパウンドでも、粒子の細かさはサンドペーパーの比ではないので、恐れず行った。

       

粗目のコンパウンドをかけた
状態。

艶は出てきてますがまだまだ
鏡面には程遠い。

最後に仕上げ用の超細目のコンパウンドをスポンジにつけて磨く。

       

しっかり磨くと見事に艶が
出てきた。

よ〜く見ると細か〜い傷が残って
ますが、実用上は問題ない。

       

厚塗りした割には、しっかり
シフトの刻印も残っている。

まだホワイトの塗料を入れる前。


スポンジは各コンパウンド用に同じものを二つ用意しました。そうしないと粒子の細かいコンパウンドを使っても、前の粗いコンパウンドがスポンジに付いていては意味がないと思ったので。

バフは用意したものの使用しなかった。安物のアクリル製なので傷が付きそう。羊毛バフも探せば1,000円くらいで手に入るので、機会があれば使ってみようと思う。

全般的に注意したのは表面の汚れゴミ。ちょっと粒の大きい砂埃が付いただけでも、磨く時にガリっと傷が入ってしまう。塗装後のペーパー当て・磨き作業の前にはしっかり水洗いした。

まじめに作業したおかげで、自分的には満足のいく出来に仕上がりました。

それにしても、ハンドルだけでもこれだけ手間が掛かったのに、ボディを自家塗装している皆様。本当に尊敬します。私には無理ですな・・・全塗装は。スペースもないし。

最後に、私が磨きの参考にしたサイトはコチラ 。それからアドバイスをくれた●ンゴさん、どうもありがとう。おかげで綺麗に出来ました。


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