特別章  軽井沢ツー事件簿+キロク(キオク)




FILE NO.01 「お尻ぱっくり事件!」

 
 現場写真  

軽井沢に向かう途中、ぽつぽつと雨が。
(そのあとすぐ止んだ)

念のためレインウェアを着込む
メンバーたち。

そのとき事件は起こった!


見事に割れて(裂けて)いるではないか。

恐らくこれが今後の数々の大事件の序章であったに違いない。



FILE NO.02 「高速野菜斬り事件!」

 
 現場写真  

夕食の準備中、厨房からリズミカルに
聞こえてくる包丁の音。

「あら?誰かの奥さんでも呼んだの?」

と厨房を覗いてみると・・・。

思いもよらぬ人が目にも留まらぬ
速さで野菜をスライスしていた!

天は二物を与えるとはまさにこの事か!「軽井沢ツー総料理長」就任の瞬間。彼の料理はベスパ同様、最高のチューニング(味付け)であった。



FILE NO.03 「ギリギリセーフかな?事件!」

 
 現場写真  

帰りの途中に寄った「浅間 六里ヶ原休憩所」


しかしその入り口には!


取締官が不在のため、かろうじて立入りを
許された一台であった。

持ち主がアイスを舐めている間に極秘に撮影。



FILE NO.04 「穴間違えちゃったわ♪事件!」

 
 現場写真  

帰りの給油中、突然叫び声が!

「おばちゃん!前じゃないよ!後ろ後ろ!」

申し訳なさそうに二つの丸い穴を見つめる
スタンドのおばちゃん。

「あら間違えちゃったわ・・・」

この事件は後に「大お漏らし事件!」→「大かぶり事件!」へと続き、今回、最強にして最大の事件となった。

この場に居合わせたメンバーたちは、数分間この恐怖(大爆笑)から逃れることはできなかった。


このほかにも「インシュレーターにゅるにゅる事件!」「カマドウマ溺死事件!」「ホワイトガソリン引火事件!」など、数々の事件が発生したが、当方が現場写真を撮ることができなかった為、細かい記述は行わなかった。

尚、これらの事件の「当事者」は今回の記述にあたって重要ではないため記載は行わなかった。加えてこれらの事件はすべて解決(もしくはお蔵入り)のため、今後これらの事件についての問合せは他サイトも含め、避けていただきたい。


以上


さすが一泊ツー。話題には事欠きません。特に最後の「穴間違っちゃった事件!」これは給油口を間違えてシートの根元の穴に給油してしまったというハプニングで、持ち主が気付かなければ、しばらく給油していたことでしょう。それでも1リッターほど給油されちゃいましたが・・・。




それでは引き続き、私のツーリング記録を写真と共に徒然と・・・。


一泊ツーということで、荷物が大きくなったので。

   

はじめてリヤキャリアを装着。

ステーがないのでボディーには
ゴムバンドでキャリアを固定。

バックは普通のナイロンボストン。

参加する前は「バックなんて荷物が入れば何でもいい」と思ってましたが、参加してみると皆さん「籐かご」や「革のトランク」などでカッコよく決めている。スタイリング的に車幅以下のバックがベストサイズだと思ったので、次回は「イカしたバック」で参加したい。

   

スモール三台別行動中に撮った写真。

橋の下には沢が流れており、マイナ
スイオンを浴びて気持ちよさそうな
スモールたち。

人間も気持ちよかった。


   

最後の最後でトラブル。

しかし経験済みのトラブルで、ハンナ
さんにビスもらって、20分で修理完了。

トラブルの内容はコチラ


そして今回のツーリングは確実に私の最長走行記録。ということでデータを取ってみた。

 
 出発前 18464.9km  

  
  帰宅後 18830.5km

走行距離は365.6km。給油回数5回。給油数14.15リットル。リッターあたりの燃費は25.8km。

25.8km?・・・
。ありえません・・・。普段的な燃費はおよそ20km。

もっとも距離が短いと思われるhiroさんでさえ322km。待ち合わせ場所まで50km近くある私の走行キロ数は400km以上だと思うんですが・・・。

せっかくデータを取ったのに役に立たなかったのか?。PKフォークのメーターギヤ比が違うのか、そのうち原因を調べてみたいと思います。


そして最後に、今回のツーリングで最も思い知らされたのは「シートの硬さ」。片道150km以上の走行ともなると、お尻がひどく痛む。試しにP200FLのシートに座らせてもらいましたが、その感触は「」と「高級ソファー」ほどの違いが・・・。

スモールのシートはちょうど座るあたりに鉄のバーがあります。これが長い距離走行してるとかなりお尻を痛めつけてくれるわけで。お尻鍛えるのも限界があるので、次回のロングツーリングまでに何らかの対処方法を考えたいと思います。





というわけで、何の脈絡もない文章を適当にお伝えした今回の奮闘記。なぜなら楽しすぎて、どう書いてよいか思いつかなかったから!。

一泊したこともあり、かなりの時間皆さんとお話しすることができた。「ベスパが好き」って気持ちがひしひしと伝わってきました。次回もぜひ参加させていただきたいと思います。


皆さん本当にありがとう!






 

  


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